9月14日。ふくおラボ(福緒唯さんの個人イベント)に参加するため、昼前に新中野着。親子丼の広告に惹かれ入店した松屋だったけれど、マイカリー食堂のミルフィーユかつカレーに釣られたので頼んでみる。美味しかった。
ふくおラボ。今回は急遽開催されたとのことだったけど、全体通して愉快で。ゆるゆるで。無理してなくて等身大で。素敵な空間だった。
おたよりコーナーでは、社会人にあんまり作品読めなくなってさ〜というお便りに対して、SNSとかインターネットって、文字に触れる欲を満たしちゃうよね〜なんて話を挟んでから作品への向き合い方の話題に。このお話がとても胸に響いた。
作品との向き合い方として、最近の福緒さんは他の人の何かしらの感想を見ないようにしているそう。ひとの感想を見ると、その感想がプラスにしろマイナスにしろ、どうしても影響されちゃう。作品に対する自分の持っているレンズが歪む。自分だけで作品に向き合うことを繰り返すことで、自分が何を好きか、どんなところが好きか、を再確認できるようになっていく……とのこと。自分のレンズはどうだろう、と考えさせられてしまった。
福緒さんがTwitterで時折見せる叫び声みたいな感想(その後のコーナーで悶えてる様子も実演される)は感想の影響を他の人に与えたくないからだとか。ちゃんとしてるな〜。
イベント後の特典会で、ユニークスキルの福緒さんの脚本が好きだったことを伝えられて嬉しかった。福緒さん、脚本の締切に追われてラノベもあまり読めていないほど忙しいらしく、来年は個人イベントもできないかも…!と仰っていた。アニメ周りのお仕事もあるといいな。
自分のファンに会いたいと思ったから、と福緒さんは今回イベントを開催した理由を語っていた。このごろ、劇場版i⭐︎Risドキュメンタリーや他の方の配信でもファンへの言葉を聞いており、ファンというものについて思いを馳せていた時期だった。
9月15日。久しぶりにジェラートを食べにいく。この日のフレーバーは和梨とチョコチップバナナ。変わらず美味しかった。秋になると、あまりジェラートという気分でもなくなるのだろうか。美味しかったらそれでも食べたいものなのかな。気になる。

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